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こんにちは、おかきです。
この記事は4分で読み終わります。
今回のブログは
「他の調剤薬剤師はどんな本を読んでいるのか、また何の本を読んで勉強しているのか」
に焦点を当てて書いていきます。
結論 この三冊はまず持っておきましょう。
- 処方がわかる医療薬理学
- 薬の比較と使い分け
- ドラックノート
この三つを持っていれば、調剤薬局ではまず困らないと思います。
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処方がわかる医療薬理学
処方がわかる医療薬理学 2020-2021
この本は薬剤師には特におすすめです。
- 疾患毎に索引があり。
- カラー印刷。
- 解説がポイントで示されていて疑問点を解消しやすい。
- 「薬のファイルコーナー」が薬のまとめになっていて比べ易い。
- 一般名と商品名がまとめられていて見やすい。
これを持っておくと家に帰った後に先輩や患者から聞かれたことの解決に使えるので自分は重宝しています。
薬理と病態の教科書が簡潔にまとまってる印象を自分は受けました。
青本やオレンジブックの薬理や病態の本は取ってあるという人をたまに見ますがこちらの本は最新ですし、何より薬理と病態がまとまっているのはやはり頼もしいです。
薬の比較と使い分け
薬局ですぐに役立つ薬の比較と使い分け100
- 類似訳の違いが解りやすく解説
- 服薬指導では理由付けをして服薬指導を行える
- 疑義照会や処方提案にも自信がもてる
- フルカラーではないが薬の分類別に100の疑問点に答えていくスタイル
この本は「良く考えたらなんでだろう?」といった疑問を解決してくれる本になっています。
薬自体の索引は少ないものの疑問点が明確で尚且つわかりやすい説明なので読み物としても十分に面白いです。
ドラックノート
ドラッグノート 2022
- 一般名と先発名が記載されていて、まだ結び付いていない人にお勧め。
- 余白もあるので先輩やネットで調べた事をメモしやすい
- 本自体が小さく、白衣のポケットに入る
- 禁忌薬を調べるのに大変わかりやすい。
50音順なのは嬉しいが類似薬品ごとはないので注意。
しかし、白衣のポケットに入るので持っているとサッと取り出してすぐに調べる事が出来るので自分はいつも持ち歩いています。
また、休日には添付文書で重要だと思った箇所などを余白に書くようにして勉強するようにしています。
まとめ
治療薬マニュアル 2021や
今日の治療薬2021: 解説と便覧も有名ですがこれらは薬局にどちらかはおいてあると思います。
あくまで今回は自宅で学習するようの書籍を紹介しました。
紹介した書籍は薬剤師1~3年目でも十分に使えると思うので是非買ってみて下さい!
新卒で中小の薬局に就職した際に年収1千万の先輩薬剤師に勧められた服薬指導する前に読むべき本新人薬剤師が服薬指導の勉強するために買うべき本を紹介。...
おわり!
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