薬剤師がFIREするまでのロードマップ
お疲れ様です(^_-)-☆
FIRE、、、憧れますよね
その設計図を文章にしてみました。
ここでは、薬剤師という職種ならではの強みを使いながら、現実的で再現性のあるルートを組み立ててみます。
目次
1. 収入の“基礎体力”を上げる
薬剤師は全国どこでも需要があるので、収入アップの選択肢が豊富です。
収入が増えるほど投資スピードも加速します。
◇薬剤師がやると加速するポイント
- 地方高給勤務（年収+100〜200万級のブースト）
- 夜勤あり病院・24時間薬局（時給の伸びが鋭い）
- 派遣薬剤師（最速でキャッシュが積み上がる領域）
薬局薬剤師になって１年経ったので派遣薬剤師をやってみた薬剤師になって１年と６か月。そろそろ日々の業務に慣れてきたため、単発の派遣薬剤師をやってみた結果を紹介...
- 管理薬剤師を狙う（手当UP＋交渉権も増える）
スキルより“働き方”で年収が変わる珍しい職種なので、ここは強み。
2. 支出の“重り”を極限まで軽くする
FIREは“節約ゲーム”ではなく、“家計の無駄な摩擦を取り除く作業”。
自分の家計を見直すのは必須ですね。
◇ よく効く削減エリア
- 住居費（固定費の王様）
- 車（地方ならカーシェア、都市なら無しも選択肢）
- 保険（入りすぎ問題多発ポイント）
- サブスク・スマホ
薬剤師は勤務先の社宅や住宅補助も狙いやすいので、ここも活用。
地方転勤は結構出してくれます。
3. 投資でお金に“第二の自分”を働かせる
FIREの心臓部分。
第二、三の収入の柱を作りましょう。
◇ 必須レール
- つみたてNISA・iDeCoなどの税制優遇枠は満タンに
- インデックス投資で世界株の成長に便乗
- 浮いた分は特定口座で追加投資
薬剤師は収入が安定しているので、ドルコストが強烈に効きます。
4. キャリアの“逃げ道”を増やす（重要）
完全なFIREを狙うのも良いですが、薬剤師なら
サイドFIREやバリスタFIREが実現しやすいです。
- 週2〜3日薬局で働く
- 健康相談・薬相談の副業（オンラインも伸びてる）
- ライターワーク（医療ジャンルの単価は高め）
薬剤師免許は“半永久的に現金化できる安心カード”。
これがFIREとの相性を抜群にしています。
5. 必要資金のざっくり目安
あなたの生活費から逆算できます。
- 完全FIRE
年間生活費 × 25
例：年間250万円なら → 約6,250万円 - サイドFIRE（週2〜3勤務）
年間生活費の半分を投資収益で
必要額は3000〜4000万円くらいが多い
薬剤師の平均貯蓄ペースなら、ここは現実ライン。
6. ロードマップ（例）
1〜2年目 地方や派遣で貯金速度UP
3年目 つみたてNISA満額・インデックス積み立て開始
5〜8年目 3000万円突破（サイドFIRE圏内）
10〜15年目 6000万円突破（完全FIRE圏内）
ここは人それぞれのペースを調整できます。
まとめ
薬剤師がやりたい仕事なのでもうFIREしてるみたいな感じですけど、資産があればやりたいことを我慢しなくていいのでそのために資産形成頑張りましょう(^_-)-☆
証券口座持ってない薬剤師はまずは開設から！！
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